Green Thumb

マップ上に一本だけ植えられているニンジンを収穫するとなんとインベントリに2本追加される

まさに
「1本でもにんじん」である

生えているものを刈る場合に適用される（2倍手に入る）一方で、刈り取り済みの植物には適用されないという謎のルールがある。

よく分かるのがモノレールエレベーターの下にあるファイアキャップである。
ここには3～4個ほど「刈り取られた後の状態」でカゴ類に入っている。とは言っても原型そのままキノコが転がっていて、見た目の数しか入手できない。
地面や木から生えているやつだとちゃんと見た目の2倍になる。妙に設定の細かいPERKなのであった。

まあ、無限増殖を防ぐとかそんな意味合いなのだろうけど。

冗談PERKかと思いきや、案外見つけづらいファイアキャップやスナップテイル・リードからできるディジーズ・キュアの必要性や、被爆植物の大変な集めづらさなどから超重要PERKになってしまった。常時有効にしていてもいいくらいである。

似た存在のWOODCHUCKERは、倒木がそのへんにいくらでもあるし、同じところから連続で取れないけれどマップも広いので困らない。パックに入ってた人くらいでないと持ってないだろう…。

元ネタはというと、スカンジナビアの民話に登場する妖精だろうか。
触れたものからどんな花でも咲かせるという魔法の親指を持つ妖精で、このことから転じて園芸の才能があることを意味するようになった。

このPerkでC.A.M.P.の作物の収穫量も2倍になって粘着剤の回収効率も2倍になるぞ！と喜び勇んでいるそこの貴方、せっかくなのでこのPerkを装備してワトガ近郊で巨大な食虫植物から消化された粘液を採集しにいきませんか？
彼等から取れる消化された粘液もGreen Thumbの対象になるので2個獲得出来るようになります。
そして消化された粘液は1個で粘着剤4個に解体出来ます。
後は分かりますね？

料理にとどまらず、ディジーズキュアも各素材を二個ずつ使う為作成の敷居がぐっと下がる。
またパンプキンハウスのデイリークエスト「trick or treat!」でのカボチャ回収も楽になる。

>>3
アップデートで修正され、モスマンの卵には適用されなくなってしまった。

実はモスマンの卵も収穫量が2倍になる。

もう1つの便利さとしてキャンプの作物容量を減らし、他に割けるかもしれない。
点があげられる
作物の収穫が2倍になるので本来欲しい分の苗の半分で済むことになる。もちろん植物でんぷん量産のために大量に植えて大量に収穫も大変便利だが、小さな畑も案外に悪くないもの。その分、家具や装飾で更に凝ったキャンプをクラフトするのもまた1つの遊び方だろう。

園芸の才という意味のあらゆる植物の収穫量が2倍になるPerk。

手の込んだ料理は材料が2個以上必要な物ばかりであり、
特に自家栽培できない食材の調達に非常に重宝する。
豊かな食材があれば、自宅で作る料理の数々もとても華やかになるだろう。

そうでなくともブラストゾーン内で各種溶剤を集める際も大活躍する。
コストが1でこの効果なため、常に装備していても損は無いと思われる